IRCv3ワーキンググループ、IRCクライアントプロトコルの拡張仕様を策定
IRCv3ワーキンググループは、IRCクライアントプロトコルへの変更を試作・開発・テストする活動を担っている。標準化済みの機能と開発中の機能を公開し、議論は Libera.Chat の #ircv3 チャンネルで行っている。
IRCv3ワーキンググループは、IRCクライアントプロトコルへの変更を試作・開発・テストする役割で発足したと自らのサイトで説明している。作業の成果として、仕様書、FAQ、ロードマップ、GitHub リポジトリを公開している。
標準化済みの機能
ワーキンググループは、以下を IRCv3 の機能として挙げている。
- SASL によるアカウントログイン
- クライアント向けのアカウント情報の共有
- メッセージメタデータ
- 即時の離席通知(away notifications)
- サーバータイム(server-time)
- メッセージのグループ化
また、IRCv3 の拡張はすべて、旧バージョンの IRC クライアントおよび IRC サーバーと後方互換性を持つとしている。
開発中の機能
ワーキンググループが取り組んでいる作業として、次の項目が挙げられている。
- アカウントの登録と確認の標準化
- チャット履歴へのアクセス
- セキュアな接続へのアップグレード
- Unicode のニックネームおよびチャンネル名
- クライアントのアバター
参照資料と議論の場
IRC 開発を始める人にとっての最初の参照先として、コア仕様の RFC1459 と RFC2812 が挙げられている。ワーキンググループと直接議論したい場合は、Libera.Chat の #ircv3 チャンネルを利用できる。
筆者の見立て
- 標準化されたアカウント登録・確認は、クライアントがエンドユーザーにより良いインターフェースを提供することを可能にする可能性を示唆している。
- Unicode のニックネームおよびチャンネル名は、国際的なユーザーのチャット体験を向上させると論じている。
この記事は元記事の事実のみに基づいて自動生成されました。
出典
- 媒体名:IRCv3 Working Group
- 原題:Welcome - IRCv3
- URL:https://ircv3.net/