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出典: Simon Willison’s Weblog 生成: 2026-08-17 読了 約 4 分 model: claude-haiku-4-5 原文: https://simonwillison.net/2026/Aug/16/qwen-38-27b/ raw.md

Qwen 3.8 27Bは優れているが、過度な推論に陥りやすいのが課題

TL;DR: Alibabaの新しいオープンソースモデル「Qwen 3.8 27B」は27Bパラメータの高性能なビジョン対応LLMだが、デフォルト設定で「xhigh」の推論努力レベルが有効になっており、処理速度が大幅に低下する問題がある。Simon Willisonの実測では、推論を無効化することで大幅な高速化が可能だ。

Alibabaの Qwen研究ラボがリリースした 「Qwen 3.8 27B」は、Apache 2 ライセンスの 27Bパラメータ視覚対応言語モデルである。Simon Willison氏が 128GB RAM搭載の M5 Max MacBook Pro および NVIDIA DGX Spark上でテストを実施し、その性能と課題を詳細に報告した。

デフォルト設定の推論レベルが過度

Qwen 3.8 27Bはデフォルトで 「xhigh」の推論努力レベルが有効になっており、以下の3段階の選択肢が用意されている:

「xhigh (default): for complex tasks demanding thorough analysis

medium: balancing accuracy and speed

low: efficient reasoning optimizing for speed and cost」

ペリカンのSVG生成タスクにおいて、推論を有効にした場合、22,276個の推論トークンを使用して 3,223個の出力トークンを生成するまでに 21分を要した。同じプロンプトで推論を無効化したところ、3,715個のトークンを 137秒(約2分以上)で生成でき、大幅な高速化が実現された。

ローカル実行の性能ボトルネック

LM Studioでの計測では、Qwen 3.8 27Bは 15-30トークン/秒の速度を達成した。一方、OpenAI 5.6 Solは 74トークン/秒、OpenAI 5.6 Lunaは 184トークン/秒に達している。Willison氏は llama.cpp作成者の Georgi Gerganov氏のツイートに基づき、マルチトークン予測(Multi-Token Prediction)アーキテクチャを試験実装した結果、draft-mtp サーバーが LM Studio デフォルト GGUF比で約 72%のパフォーマンス向上を実現することを確認した。

同モデルは 17GB Q4_K_Mで量子化された GGUF形式で配布され、llama-server での直接実行も可能である。最大コンテキスト長は 262,144トークンで、LM Studio のデフォルト設定 8,192トークンより大幅に大きい。

実用的なユースケース検証

Willison氏は SVG生成、画像アノテーション、HTMLツール生成、コーディングエージェント統合など複数のユースケースで同モデルをテストした。Piという称されるコーディングエージェントは Qwen 3.8 27Bを使用するよう構成されている。自報告によるベンチマークでは、Qwen 3.6 27Bおよび閉鎖モデルの Qwen 3.7-Plus(本年5月時点での最高性能モデルの一つ)との比較で性能向上が報告されており、独立したベンチマークの評価が注目される。

筆者の見立て

この記事は元記事の事実のみに基づいて自動生成されました。

出典

Simon Willison's Weblog, "Qwen 3.8 27B is excellent, but it defaults to wildly overthinking things", https://simonwillison.net/2026/Aug/16/qwen-38-27b/ (Artificial Analysis と llama.cpp 作成者 Georgi Gerganov 氏のツイート による報道)

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