Kimi Code、2つのAIモデルと4つのモデルIDで提供
Kimi Codeは、Kimi K3とKimi K2.7 Codeの2つのモデルを4つのモデルIDで提供する。Kimi K3は2.8Tパラメータと1Mのコンテキストウィンドウを備え、k3-256kは256kのコンテキストに制限される一方、kimi-for-coding-highspeedは標準比で5〜6倍高速な出力と3倍のクォータ使用量を特徴とする。
Kimi Codeのドキュメントによると、4つのモデルID(k3、k3-256k、kimi-for-coding、kimi-for-coding-highspeed)が利用可能で、それぞれコンテキストウィンドウ、処理速度、推論機能、マルチモーダル入力対応が異なる。モデル選択には会員ティアの要件も適用される。
モデルの仕様と特徴
Kimi K3は2.8Tパラメータで、最大1Mのコンテキストウィンドウを備える。k3-256kは256kの固定コンテキスト制限がある。両モデルとも以下の特性がある。
- k3:画像と動画入力に対応。Allegretto以上の会員であれば1Mコンテキストが利用可能
- k3-256k:画像入力のみに対応。すべてのModerato以上会員が利用可能
- kimi-for-coding:256kのコンテキストウィンドウで、画像と動画入力に対応。すべての会員が利用可能
- kimi-for-coding-highspeed:5〜6倍高速な出力を提供し、クォータ使用量は標準の3倍。Allegretto以上の会員が必要
モデル切り替えと利用上の注意
モデルIDを切り替える際は、コンテキストキャッシュが無効化されるため、新しいセッションを開始することが推奨されている。Kimi Code CLIやClaude Codeなどのコーディングツールを使用している場合、k3(1M)からk3-256kへ切り替える際に現在のセッションコンテキストが256kを超えていると、「モデルバージョン名ではなくモデルIDを指定する必要がある」と記載されている。k3またはK2.7 CodeはThinkingを有効にした状態で使用する必要があり、Thinkingを無効にするとK2.6にルーティングされる。
API対応プロトコル
Kimi Code APIはOpenAIおよびAnthropicプロトコルの両方に対応している。OpenAI互換のベースURLは https://api.kimi.com/coding/v1、Anthropic互換のベースURLは https://api.kimi.com/coding/ となっている。
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出典
Kimi Code「Model Configuration | Kimi Code Docs」https://www.kimi.com/code/docs/en/kimi-code/models