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source_title: "An ongoing 3D-printer AGPL violation"
source_site: "LWN.net"
tags: open-source-licensing,3d-printing,software-freedom
generated_at: 2026-08-26T20:01:02.421Z
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# Bambu Lab の3Dプリンタソフトウェアにおける AGPL 違反が継続中

FOSSY 2026 で Software Freedom Conservancy の代表者が、Bambu Lab による AGPLv3 違反に関する継続的な問題についてプレゼンテーションを行った。

FOSSY 2026 で Software Freedom Conservancy (SFC) の Bradley Kühn、Karen Sandler、Denver Gingerich は、3D プリンタソフトウェアメーカー Bambu Lab による AGPLv3 違反について多角的にプレゼンテーションを行った。同社が AGPLv3 の下で入手した PrusaSlicer の修正版を Bambu Studio として配布しながら、ソースコードやそれを提供する申し出なく流通させていたことが違反の中核となっている。

## Bambu Lab のビジネスモデルと市場支配

Bambu Lab は 2019 年から、3D プリンタ市場で著しい成長を遂げた。2025 年までに、$500–3000 の価格帯の hobbyist 3D プリンタ市場において 38–48% のシェア（分析機関による報告により異なる）を占めるまでになった。同社は修正版 PrusaSlicer として Bambu Studio をユーザーに配布し、ダウンロード時に追加の .so ファイル（C++ ソースから構築）を動的にロードさせる構造を採用している。これらの動的ロードされるコンポーネントは Bambu Lab サーバー上で稼働する大規模な 3D アプリケーション機能にネットワーク経由でアクセスするよう設計されている。

## DMCA を盾にした難読化と法的手段

Bambu Lab は全クライアント共通の User-Agent 文字列を、Bambu Lab サーバー上の追加機能にアクセスするためのキーとして使用しており、同社はこれを DMCA 反回避メカニズムであると主張している。プログラマー Paweł Jarczak がこの User-Agent 文字列とネットワークコードをリバースエンジニアリングしたところ、Bambu Lab から DMCA 著作権侵害警告通知を受け取った。Jarczak が保守する OrcaSlicer のコードは現在 SFC リポジトリで baltobu プロジェクトの一環としてミラーされている。

さらに Bambu Lab は、3D プリンタファームウェア内の Buildroot ベースの Linux および他の copyleft コンポーネントに対してソースコードを提供していないことにより、GPLv2 にも違反している。Denver Gingerich が Bambu Lab から 300 MB のファームウェアイメージをダウンロードしたが、ソースコードまたはそれを提供する申し出を見つけることができなかった。

## SFC の資金調達と訴訟体制の強化

SFC は 3D プリント関連の活動に対して資金調達キャンペーンを実施し、$250,000 の目標を超える支援を受けた。この多くは小口寄付によるもので、SFC はこれにより常勤の訴訟弁護士を雇用できるようになった。SFC はすでに、テレビに使用される GPLv2 および LGPLv2.1 コードの第三者受益者として契約法に基づき Vizio（現 Walmart 傘下）を提訴した経歴を持つ。また、Linksys に対する強制執行アクション からのソースリリースが OpenWrt プロジェクトの最初のコミットになったという事例もある。

## FOSS における先例と社会的圧力

AGPL の設計者である Alessandro Ranellucci は「『Slic3r as a service』のような取り組みが行われることを予想していた」と述べ、Slic3r を AGPLv3 でライセンスした意図を説明している。Slic3r は現在約 18 の活発なフォークが存在し、PrusaSlicer が最も知名度の高いものとなっている。Josef Prusa は自社でプリンタ設計図、自由ソフトウェア、自由ファームウェアを提供することで対照的なビジネスモデルを構築した。

Bradley Kühn は「copyleft 違反者たちの巧妙さに感心させられる」と述べ、「Affero-GPL ライセンスのアプリケーションの一部をウェブサーバーに置き、プロプライエタリなままにすることはできない」と指摘した。GitHub の DMCA 通知への対応について、Kühn は「GitHub はもちろん Microsoft なので対応した」とコメントしている。

Karen Sandler は「複数の YouTuber が深い説明動画を配信していた」と述べ、コミュニティの関与の重要性を強調した。また Sandler は「もし誰も強制力を持たなければ、もし誰も『待ってください、あなたは実際にこれをしていません』と言わなければ、誰もこれを行うことはない」と述べている。

![Bradley Kühn, Karen Sandler, Denver Gingerich](https://static.lwn.net/images/2026/fossy-kuhn-sandler-gingerich-sm.png)

## SFC の FOSS コミュニティでの役割

Bradley Kühn は FOSS コミュニティにおいて 30 年間活動を続けてきた。SFC は過去 6 ヶ月間にわたり 3D プリンタ愛好家コミュニティと関わってきた。Sandler は「これらのライセンスが権利を付与し、それを使用して何かを行うことができることを認識する」ことの重要性を述べた。資金調達キャンペーンについて Sandler は「実現できると思われる目標として金額を設定した」と述べ、その目標は「おそらく達成できないだろうと思われるターゲット」だったと付け加えている。

*この記事は元記事の事実のみに基づいて自動生成されました。*

## 筆者の見立て

- AGPLv3 を回避するため Bambu Lab が採用した手法は「AGPL が防止するために書かれたもの」と解釈できる
- コミュニティが関与した逆エンジニアリングとプロプライエタリなコンポーネントの置き換えは「訴訟より短い時間で実現する可能性がある」と予想される

## 出典

LWN.net, "An ongoing 3D-printer AGPL violation", https://lwn.net/SubscriberLink/1089390/46116614cc74b814/
