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# Asahi Linux 7.1リリース、M3対応とmacOS 27互換性修正

Asahi Linux 7.1がリリースされ、M3マシン向けの高品質オーディオ出力、CPU周波数切り替え、big.LITTLEスケジューリング対応が追加された。macOS 27との互換性問題も修正され、AVDビデオデコーダーのファームウェア開発も進展した。

Asahi Linuxプロジェクトが2026年6月30日、Linux 7.1のリリースを発表した。M3マシンはPCIe、WiFi、Bluetooth、NVMe、キーボード、トラックパッド、その他のコアSoCドライバーに対応し、高品質なオーディオ出力が実現した。

## M3マシン対応の拡充

M3マシンはCPU周波数切り替えとbig.LITTLEタスクスケジューリングのサポートが追加された。これらの機能により、エネルギー消費を削減しつつパフォーマンスを向上させる可能性がある。

## macOS 27互換性の修正

macOS 27 Golden Gate開発者ベータにおいて、Asahi Linuxがブートピッカーから消失する問題が発生した。この問題は、APFSメタデータフラグがボリュームをブート可能とマーク付けしており、macOS 27のブートツーリングがこのフラグをチェックするために発生していた。macOS 12から26までは現在のブート配置で問題なく動作していた。Asahi Installerは新規インストール時に自動的にこのフラグを設定するよう対応した。将来的には、より信頼性確認のためのテストデータを集めた上での自動修正展開を検討しているとされる。

macOS 27ではSMCファームウェアのアップデートがすべてのペリフェラル向けに含まれた。SMCのファームウェアはバッテリー管理インターフェースの一つを32ビット整数から単一バイトの返却に変更した。この変更によってドライバが混乱し、特定の条件下ではバッテリーの故障と判定して緊急シャットダウンを開始していた。バージョン7.0.12以降、電源供給ドライバは両方のファームウェアABIに対応している。

## AVDビデオデコーダーの開発進展

AVCハードウェア向けの機能するV4L2ドライバが開発され、10ビットAVCビデオの最大4K解像度デコーディングに対応している。ただし、AVDサポートをユーザーに提供するまでにはまだ作業が残っており、近い将来に提供可能なものが実現する見込みとのことである。

## m1n1 1.6.0のリリース

m1n1バージョン1.6.0はステージ2ビルド向けにRustを必須要件として追加した。GPU初期化がm1n1に移行され、Apple Device TreeパースコードがRustに移植された。さらにSPMIコントローラーサポートとPCIe初期化の改善が含まれている。

*この記事は元記事の事実のみに基づいて自動生成されました。*

## 出典

Asahi Linux. "Progress Report: Linux 7.1 - Asahi Linux". https://asahilinux.org/2026/06/progress-report-7-1/
